「ブラッシングをしようとすると逃げる…😢」
「コームを持っただけでイヤイヤされる😭」
そんなお悩み、実はとてもよくあります。
特に毛量が多かったり、毛玉ができやすい犬種だと
“ブラッシング嫌い問題” は避けて通れないこともあります。
今回は、サロンで実際に効果のあった
『ブラッシング嫌いを克服するための簡単ステップ』 を飼い主さん向けにまとめました✨
🐾 どうしてブラッシングが嫌いになるの?
まずは原因を知るところから😊
ワンちゃんが嫌がる主な理由は…
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毛玉を引っ張られて 痛い経験 をした
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ブラシそのものが 怖い・見慣れない
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押さえられて 体が固定されるのが苦手
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子犬期に ブラシに慣れていない
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足先やお腹など 触られたくない部位がある
つまり、
“ブラッシング=イヤなこと” のイメージが付いてしまっている
だけなんです。
逆に言えば、
正しいステップで「怖くない」「痛くない」経験を積めば必ず改善できます✨
🧡 STEP1:まずはブラシに慣れてもらうだけでOK
いきなりとかすのはNG❌
👉 最初はこんな感じでOK!
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ブラシを見せる → 褒める✨
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においを嗅いだら → ご褒美🍖
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体にちょんっと触れただけで →「いい子だね〜🥰」
これで十分です。
“ブラシは怖くないよ” をゆっくり伝えていきましょう。
🧡 STEP2:1〜3秒だけブラッシングして終わり!
次のステップは “とにかく短時間”。
1秒とかしておしまいでもOKです✨
👉 コツ
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毛先だけサッと通す
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できたら大げさに褒める
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絶対に長くやらない(これ重要!)
嫌がる前に終わる ことで、
ワンちゃんの中で「ブラッシング=イヤなことじゃないかも?」へ少しずつ変わっていきます😊
🧡 STEP3:触られる練習も同時にやると効果UP
ブラッシングを嫌がる子は、触られること自体が苦手なことも多いです。
慣らすポイントはここ👇
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背中
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首の後ろ
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おしり
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足先(特に苦手な子が多い部分)
1日数秒、サッと触って褒めるだけでOKです👏
触られることに慣れると、ブラッシングもぐんと楽になります。
🧡 STEP4:痛くしないブラッシングのやり方
ブラッシング嫌いの大きな原因は 「痛み」。
ここをゼロにするだけで本当に変わります✨
✨プロがやっている“痛くしない”方法
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毛を根元から軽く持つ(引っ張り防止)
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毛先 → 中間 → 根元の順で少しずつ
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毛玉は無理にとらず、コームでほぐす
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ブラッシングスプレーで滑りをよくする
とにかく
『痛くしない』=嫌がらない
これが一番の近道です🐶✨
🧡 STEP5:毎日5分の習慣化が最強
長時間は必要ありません。
むしろ短くてOK!
おすすめルーティン
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晩ごはん前の5分
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朝のお散歩後に2〜3分
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寝る前に少しだけ
決まったタイミングでやると、
ワンちゃんが 「この時間はお手入れだ」 と理解しやすくなります😊
🧡 それでも難しい時は…
次のような場合は、サロンでのケアをおすすめします。
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皮膚が赤い・かゆがる
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毛玉がフェルト状で手に負えない
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触るだけで嫌がる
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咬もうとするほど拒否が強い
無理に続けるとさらに苦手意識が強まってしまうので、早めにプロに任せてもOKです✨
🐶✨ まとめ|ブラッシング嫌いは必ず克服できます!
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まずはブラシに慣れるところから
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“1秒ブラッシング” で成功体験を積む
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痛くしない=嫌がらない
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毎日5分の習慣が最強
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難しいと感じたらサロンに相談すればOK!
ワンちゃんと飼い主さんが、
お手入れタイムを「楽しい時間」に変えられるように
応援しています☺️💕